カルバマゼピンの画像と運転中に発作を起こす男性

誰にも打ち明けられずにてんかんを放置して、運転中の発作がきっかけで命を失う事故がここ数年増えています。成分を知り治療薬を服用するきっかけにしていただければ幸いです。てんかんを抑えるカルバマゼピンという成分についてお話していきます。

映画館や旅行先ではカルバマゼピンで発作予防

映画好きなら、映画館の大きなスクリーンで大迫力の映像で楽しみたいと願うものです。しかし、てんかんの持病を持っていると、そう簡単には映画館で楽しむことができないという問題があります。鑑賞している最中に突然発作が起こると、周囲の人を驚かせてしまうなどの恐れがあるからです。
このような不安があるなら、カルバマゼピンなどの治療薬で発作の予防をすることをおすすめします。病院で処方してくれる、てんかん用の優れた薬です。これを事前に服用しておき、前日にしっかりと睡眠時間をとれば、発作が起こるリスクを抑えて映画館で作品を鑑賞できるようになります。しかし、完璧に防ぎきれるとは限りませんので、心配ならDVDを借りたり購入したりして、自宅で映画を鑑賞するのがよいでしょう。
海外旅行を楽しみたい、てんかん患者であれば、映画館に向かう時と同様に、カルバマゼピンなどのてんかん治療薬を服用して発作を予防します。前日には身体をゆっくりと休め、ぐっすり寝ましょう。海外旅行では多くの場合で飛行機に搭乗しますが、機内の乗務員には、てんかん患者に対する訓練が行われていますので、急な発作があらわれても対処してくれます。
5割にも及ぶ飛行機の機内に、てんかん治療薬が置いてありますので、万が一の場合でも安心です。しかし、航空会社によって対応は様々ですので、原則として自分自身で、てんかんの症状の管理をするようにします。
旅行先についたら、日本とは時差がありますので、疲れやすい状態になります。発作を起こすリスクが高まりますので、時差ボケを解消するまで、ホテルでゆっくりと身体を休めるようにします。特に寝不足を感じられず、身体の具合が悪くなければ、カルバマゼピンを上手く用いながら、旅行を楽しみましょう。